今どき割り勘は当たり前?デートの割り勘問題

昭和に青春時代を過ごした世代は、景気の良い時代だったことと、まだまだ男性の方が収入が多かった事もあり、デート代は男性が払うのが一般的でした。しかし、平成・令和のデートでは、割り勘が当たり前になっています。

女性の考え

統計としては、令和の今でも男性がデート代を「全額払ってくれると嬉しい」と思う女性の方が約4割と多いのですが、一方で「割り勘にしたい」という女性も約3割もいます。

男性が全額支払ってくれると嬉しい派の意見

  • 脈ありかどうかの判断基準になる
  • 大切にしてくれていると思える
  • 次回はお礼を口実にこちらから誘える

割り勘にしたい女性の意見

  • 対等でいたい
  • 借りを作りたくない
  • 今後長い付き合いになるなら片方だけが負担するのは良くない

というように、両者いろいろな考え方があっての上で「払ってほしい派」と「割り勘派」に分かれるようです。また、全額払ってほしい人も初回のデートは全額なのか、毎回全額払ってもらいたいのかも意見が分かれるところです。

男性の考え

男性の統計では、「自分が多めに払いたい」または「全額払う」という人が約7割。「割り勘にしたい」人は約3割です。

全額または多めに払いたい男性の意見

  • 自分が誘ったんだから
  • カッコつけたい
  • 脈ありアピールのため

割り勘にしたい男性の意見

  • 相手の女性が好みではなかった
  • デートが楽しくなかった
  • おごってもらって当たり前のような態度だから

男性の場合は、払うか払わないかで相手への気持ちがわかりやすいですね。
また別の統計では、4:6の割合で、本音は割り勘にしたいと思っている:思わない という結果が出ています。

ありえない!残念な割り勘エピソード

現代では、女性側も男性側も割り勘が良いと考える人が多く、お互いの意思疎通がよく出来ている仲良しカップルや、将来のことを見据えたお付き合いをしている場合、お互いにとって最良で快適なデート代のルールがごく自然に決まっていると思います。
しかし、初めてのデートや、まだ付き合いが浅い場合、割り勘は下手をすると大惨事、1発アウト!になりかねません。
最後に、そんな残念な割り勘エピソードをご紹介します。

かなり年上男性なのに割り勘された

昭和を生きた年上男性なので、「出します」というのは逆に失礼な気がししてたのに、きっちり半分請求された。

高収入ハイスペック男性なのに割り勘された

服装も持ち物の高級品。だけどデートのお店は庶民的。・・・なのに割り勘。脈なしなのか、ケチなのか、私を試しているのか・・・???

誕生日のお祝いデートなのに割り勘にされた

わざわざ誕生日にデートに誘ってくれたのに割り勘!?

細かい端数まできっちりと割り勘にされた

男性ってたとえ1円でも自分が多く出したいものだと思うんですけど、1円単位の端数まできっちり計算して請求された。

食べた量が全然違うのに割り勘にされた

男性の方がたくさん食べて飲んでいたのにお会計は半分ずつ?

ガソリン代まで割り勘させられた

送り迎えに駐車場代・・・いろいろかかるからと、交通費まで割り勘にされた。

いかがでしたでしょうか?
婚活中の皆さんはこんな間違いをしないように、ぜひ参考になさってください。

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