男はヤリモク?女はメシモク?vol.1

婚活にマッチングアプリを利用されている方も多いと思います。
最近では婚活専用のアプリも登場していますが、今回は、女性は無料・男性は有料(数千円程度〜)という登録者数の多い一般的なマッチングアプリについて、いろいろなメディアで見聞きした話題を婚活中のみなさんに共有しておきたいと思います。

マッチングアプリとは?

マッチングアプリは、運営会社が大きな企業であることが信頼感や安心感につながり、昨今の婚活ブームの中で利用者数を伸ばしています。
しかし、昔は「出会い系」と言われた「異性と出会うことを目的とするサービス」であることには違いありません。
「出会い系」から「マッチングアプリ」という呼び方に変わった今でも、性犯罪や傷害事件、殺人事件、詐欺事件などもたくさん起きています。
そんな大きな事件や犯罪ではないけれど、マッチングアプリで出会った相手が「体の関係だけが目的」だったり、「豪華な食事が目的」だったという事も本当に多いそうです。
そんな「体の関係だけが目的」の男性を「ヤリモク」、「豪華な食事が目的」の女性を「メシモク」というそうです。

ヤリモクとは

ヤリモクとは、はじめから女性と体の関係を持つことだけを目的とした男性、いわゆるナンパ目的ですね。

ヤリモクの特徴や見分け方は・・・

プロフィールが短い・テンプレを使っている

必要最小限のことしか書いていないか、「女性にモテるプロフィール」的な情報商材を買って手に入れたテンプレートを使っている。

アプリ内ではなくLINE等で連絡したがる

男性は、アプリ内でメッセージのやりとりをするためにお金がかかるので、アプリ外でのメッセージのやり取りを希望する。
マッチングアプリでナンパを成功するための情報商材は買うのに、こういうところはケチるんですね。

メッセージが下ネタ

わざと下ネタを振ってみて、相手がノッてくるか反応を見ている。

マッチングしたらすぐに会いたがる

余計なやりとりは極力省いてさっさと会おうとする。

デートの開始時間が夜遅い

食事代も出したくないので、夕食後の遅い時間に飲むところからスタート。終電逃し狙い。

初対面から馴れ馴れしい・スキンシップが多い

すぐに距離を詰めたがり、不自然にスキンシップが多い。ハンドテストをしている。

たちの悪いヤリモク・結果的にヤリモク

上記の特徴のように、目的が明確でシンプルなヤリモクなら女性も見分けやすいので、危険を回避することもできると思いますが、たちの悪いヤリモクもいます。
婚活や恋活目的のようにメッセージのやり取りに時間をかけて気持ちを盛り上げて、会って関係を持ったら急に音信不通。または、時々相手から一方的に連絡が来て会う。実はこれがとても多いそうです。
この場合、恋愛関係と見せかけたヤリモクもありますが、最初はそんなつもりではなかったけど、会ってみたらいまいちタイプではなかった。時間もかけたしデート代も使ったし、せめてワンチャンあればいいかなと、結果的にヤリモクになってしまったというパターンも多々あると思います。時々一方的に連絡が来るのはワンチャンだけじゃなく都合のいいときに何度でも使えるラッキーチャンスだから。

ここで問題なのは、女性側がその状態を「恋愛」だと思ってしまうこと。
女性は一度体の関係を持つと、そこからが恋人同士としてのおつきあいの始まりだと思ってしまうので、「結果的ヤリモク」だと気づかないでそのままいつも待ち続けて、連絡をもらうといそいそと会いに行ってしまう都合のいい女になってしまいます。
すでに相手の男性のことが大好きで恋をしてしまっているので、数ヶ月から数年をそのまま過ごしてしまう人も多いそうです。そんな無駄な時間を費やすことは、婚活にはとても大きなダメージですよね。

マッチングアプリは恋愛上級者向き

マッチングアプリには犯罪や事件に巻き込まれる危険、ヤリモクなど結婚相手にはならない人に貴重な時間を使ってしまう危険があります。そうならないためには相手を見極める高い恋愛スキルが必要なので、マッチングアプリでの婚活(恋活も)は恋愛の上級者でないと難しいと思います。
先日、40代の芸能人女性がマッチングアプリで素敵な年下男性と出会って交際中というニュースが出ましたが、40代といえども美しい芸能人の女性です。収入もあり恋愛経験も豊富な超ハイスペック女性ですから、一般人の婚活とは全くレベルの違うは話であまり参考にはならなかったですね。

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