婚活の敵!「友達でいよう」という悪魔の言葉

告白した相手や、付き合っていた恋人に、「友達でいよう」という言葉で振られることは少なくないと思います。
すっぱりと関係を絶ってしまう喧嘩別れや「二度と顔も見たくない」「もう近寄らないで!」という振り方より冷静で思いやりのある言葉のように思われがちですが、実はこの「友達でいよう」という言葉は振られる側の人への配慮が欠落した振る側の自分勝手な言葉なのです。

告白した相手に「友達でいよう」と断られた場合

周りを気にして

後々めんどくさいから「友達でいよう」と言って気まずい関係になるのを避けようとする
職場や学校の人なら周りの目を考慮して「普通にしてほしい」という意味で友達でいたいと言うこともある。

友情がある

長く友達だった2人の関係を壊したくない(恋愛感情抜きに友達付き合いしたい)と考えている。

責任回避

失恋させることになる自分の言動に責任を負いたくない。相手を気遣うより自分を守ろうとしている

恋人に「友達でいよう」と別れを告げられた場合

付き合ってみたらなんか違った

付き合ってみたけどなんかしっくりこない。思い描いていた恋愛関係と違った。

社交辞令

長く付き合っていたカップルの場合、社交辞令として「別れても友達でいよう」と言うことがある。しかし、だいたいは友達付き合いをしないで音信不通になる。

完全に冷めた

一度付き合ったカップルである以上、少しでも恋愛感情が残っているなら友達には戻れない。社交辞令でない限り完全に冷めたからこそそんなことが言える

「友達でいよう」という人の心理

男性心理

少しでも恋愛感情を持っている女性には友達でいたいと思わないので、「悪者になりたくない」「気まずくなりたくない」という自己保身のために言っている。
また、付き合えないけどモテていたい、あわよくばセフレ要因として温存しておこうとしている場合もある。

女性心理

愛されなくても繋がりを切りたくないと考えるので「会話もできない関係になりたくない」「せめて友達として」という気持ちから本気で望んでいる場合が多い。

「友達でいよう」は「脈なし」

本気で大切な友達を失いたくない、友情を感じているとしても、いずれにしても「恋愛対象ではない」「異性として好きではない」ことは確か。ほぼ100%脈なしなのです。

「友達でいよう」と言われたら

どんな理由が添えられようと「友達でいよう」とはっきり言われたならその事実をを受け止めるべきです。そして「友達でいないといけない」と振られた方が思う必要はありません。

振られた後の関係性を選ぶ権利は「振られた人」にあります。

相手には恋愛感情がないが自分にはある。それを友達という言葉でごまかしたあいまいな関係を、ずるずると続けていては次に進めません。
付き合えないけど「友達でいよう」と言われて振られるのは、普通に振られるよりももっと辛い気持ちになります。そんな振る側にとってだけ都合が良すぎる関係を要求する相手と、この先も続けるべきか断ち切るべきか、よく考えて自分の未来を歩んでいいってくださいね。

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